膀胱炎・尿路感染症

2010-03-17

病態

膀胱炎は、女性に多く発症します。基礎となる病気の有無により単純性と複雑性に分けられます。子供の頃や高齢者の膀胱炎は複雑性膀胱炎が多く、尿路奇形、神経因性膀胱などが原因のことがあります。症状は排尿時の痛み、頻尿(尿が近い)、尿混濁(尿が濁っている)などです。下腹部の痛み、不快感があることも多いです。膀胱炎だけでは発熱は起らず、38℃を超える発熱がある場合は急性腎盂腎炎に移行(膀胱の細菌が尿管を通して腎臓に入り炎症を起こしている状態)したと考えます。単純性膀胱炎の原因菌は,大腸菌がほとんどです。

診断

 診断は,特徴的な症状と尿検査での細菌、白血球が増えていることです。

治療

膀胱炎の治療は積極的に水分を摂取していただき、尿量増加による尿路を洗浄すること、及び抗生剤投与です。複雑性膀胱炎の治療は何らかの基礎疾患があれば、それらの治療を行い、排尿痛、頻尿、残尿感など自覚症状がある場合は比較的長期間の抗生剤治療を行います。何回も繰り返す場合、なかなか治らない場合は精査が必要です。

 キノロン系薬またはセフェム系抗生剤で治療します。
1)クラビット錠(500mg) 1錠 分1 3日間~14日間
2)フロモックス錠(100mg) 3錠 分3 3日間~14日間

 

 

 

大牟田、みやま市の高血圧、糖尿病、生活習慣病病院なら長岡内科医院
Copyright (C) 長岡内科医院 All Rights Reserved

Copyright(c) 2014 長岡内科医院 All Rights Reserved.