認知症

2010-05-17

認知症とは、加齢とともに徐々に知能が低下することであり、以前は痴呆といわれていました。脳血管性認知症、、アルツハイマー型認知症、その複合型が多いと考えられています。認知症患者は増加しており、すでに200万人を突破しました。

症状

人格の崩壊(性格ほ変化)
物、人の名前が出てこない
同じことを何度もいったり、聞いたりする
物をなくす

認知症は病気であり、単なる物忘れではありません。認知症は記憶、判断力低下などにより社会生活に支障をきたします。
上記のような症状が頻回に出現した場合病院に受診して下さい。認知症の検査をさせていただき、症状にあった生活指導、内服加療をさせていただきます。

アルツハイマー型認知症

認知症をきたす疾患の中で一番多く、原因は不明です。脳が萎縮して知能低下や人格の崩壊がおこる病気です。
古い記憶は覚えていることが多いですが、最近の出来事を覚えることができません。そのため同じことを何度も何度も聞きかえしたり、置き忘れが多くなります。CTやMRIなどの検査では軽度の脳の萎縮を認めます。

 

脳血管性認知症

脳の血管が詰まったり(脳梗塞)破れる(脳出血)ことによる認知症。脳卒中発作後に、症状が現れたり、段階上に進行することが特徴です。脳血管性認知症は、障害された場所により症状が起こり、まだら状に低下し、記憶障害がひどくても人格や判断力は保たれていることが多いのが特徴です。脳の障害の部位により、麻痺、呂律障害、尿失禁、などの症状が早期からみられることもあります。
不整脈、虚血性心疾患、高血圧、糖尿病や生活習慣(食生活、運動不足、喫煙など)
を伴うことが多く、生活習慣の改善、及び、合併症の治療も重要となります。

 

認知症は本人に病識がなく、病気であることを受け入れられない患者が多いのが特徴です。
認知症は介護する方が理解していただくことが大事です。

 

 

 

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