糖尿病(薬について)

8月 26th, 2010 by admin

当院では診察時には血糖値とヘモグロビンA1c(1-2ヶ月前からの血糖値を反映)を院内で測定し糖尿病のコントロールが良好かをチェックします。
糖尿病の治療の目標は血糖値をコントロールして合併症を防ぐことです。
糖尿病の治療の基本は食事と運動療法です。糖尿病の薬の効果を最大限引き出すには食事療法、運動療法を守ることが必要です。薬があるからと安心して食事療法を怠ることはいけません。

ブドウ糖が細胞に取り込まれるにはインスリンというホルモンが必要です。血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、細胞はブドウ糖を取り込むことができます。糖尿病の患者はインスリンが少なかったり、効果が悪く、細胞内にブドウ糖を取り込むことができず血糖値があがります。

糖尿病の治療の薬 

注射

インスリン製剤

のみ薬

グルコシダーゼ阻害剤

ベイスン:食後の血糖値が高い人向け:食後の高血糖を抑制する、食事を始める直前に飲むことが必要

インスリン抵抗性改善剤

アクトス: インスリンはあるが、細胞がインスリンに反応しにくくなる人向け:副作用に浮腫などがあります。

スルフォニル尿素剤 SU剤

アマリール:インスリンの分泌を増やす薬、効果長い

速攻型インスリン分泌促進剤

ファスティック:インスリンの分泌を増やす薬、効果が短い、食直前に内服します。

ビグアナイド剤

メルビン:肥満の人などインスリン抵抗性のある人向け、必要以上のブドウ糖合成を防ぎ、インスリンの作用を高める

病気の状態により、複数の薬を組み合わせて使用します。

注意点

食事ができないときは服用を避けてください。
 低血糖(空腹感、脱力感、手足の振るえ、冷や汗)の時はブドウ糖、飴、糖分を補給してください。
 薬があるからといって食べ過ぎてはいけません。
薬を正しく服用しましょう。
アルコールを控えましょう。
定期的に診察を受けましょう。
血糖値だけでなく、血圧やコレステロールなどにも注意しましょう。
 

糖尿病患者さんへメッセージ

 糖尿病の患者さんへ:糖尿病を簡潔に説明

 糖尿病薬について:糖尿病薬について解説

糖尿病運動療法:運動療法の実際について解説

糖尿病グラフィティー:糖尿病患者さんへメッセージ

糖尿病合併症:糖尿病合併症の体験談を含めて解説しています。

動脈硬化抑制:生活習慣病から血管を守るためにはどうすればよいか。

食後高血糖:食事の後の血糖を下げるにはどうすればよいか。

糖尿病と高血圧:糖尿病に高血圧を合併している人は注意!

                                         現代養生訓 参照            

 

 

 長岡内科医院 呼吸器内科消化器内科循環器内科内分泌代謝内科

住所:福岡県大牟田市倉永66-1  地図はこちら 

   (ふくおかけんおおむたしくらなが66-1)
TEL:0944-58-0909    FAX:0944-58-0911

WEBからのお問合せはこちらから

大牟田、みやま市の高血圧、糖尿病、生活習慣病なら長岡内科医院
Copyright (C)長岡内科医院 All Rights Reserved

糖尿病患者さんへ

8月 23rd, 2010 by admin

健康維持と長寿の秘訣には

最近はグルメ志向、運動不足、ストレス、不養生が多いため40歳の10人に1人が糖尿病といわれています。わが国には600万人の糖尿病患者がおり、成人の失明原因、透析の原因は糖尿病が一番の原因です。
糖尿病は大きく分けて2つに分けられており、インスリン依存性糖尿病(インスリン分泌が少ない)95%はインスリン非依存性糖尿病(インスリン抵抗性がある)です。
糖尿病は最初は症状がなく、じわじわと体を蝕んでいくことが多いため、患者自体が注意していないと糖尿病の合併症を防ぐことができません。インスリンは膵臓から分泌され、細胞に働きかけると、細胞内にブドウ糖が取り込まれます。インスリンの量が少なかったり、働きが悪いと、ブドウ糖が細胞内に取り込まれなくなり血糖値が高くなります。朝食前の血糖値は健康な人は80-100mg/dl、糖尿病の人は126mg/dl以上、前の晩にいくら食べたとしても126mg/dl以上になりません。血糖値とインスリンが重要です。

何故糖尿病になるのか?

インスリンの量が少なかったり、作用が悪いという遺伝因子に、食べすぎ、運動不足、ストレスなどの環境因子が重なりあって発症します。両親が糖尿病の場合は子供は糖尿病になる可能性が高いです。

糖尿病になるとどうなるか?

血糖値とインスリン分泌は、正常な人では食後にインスリンがでて血糖値が下がります。
しかし糖尿病の人は食事をして血糖値が上昇してもインスリンの量、インスリンの作用が弱くなったりして血糖値が上昇します。

血糖値が高い状態が持続すると尿が多い、のどが渇く、体がだるい、手足がしびれるなどの自覚症状が出てきたり、急にやせることもあります。

糖尿病を放置して長い間高い血糖にさらされた血管は様々な症状が出ます。網膜では血管が破れて出血して失明したりします。腎臓の細い血管も障害を受け透析が必要になることがあります。神経が侵され、痺れが起きたり、痛みも感じなくなり、壊疽がおき手術が必要になることもあります。

動脈硬化が起こりやすく、脳で動脈硬化が起これば脳梗塞、心臓で動脈硬化が起これば心筋梗塞になります。
糖尿病を放置すると、それからの人生に大きなリスクを背負うこととなります。

糖尿病は治るのか?

残念ながら糖尿病は現代の医学でも治ることはありません。しかし糖尿病をコントロールして合併症を防ぐことはできます。
糖尿病の治療の基本はまず、食事・運動療法により、インスリンの働きを良くて血糖をコントロールすることです。そのためには日常生活を管理する必要があり、患者さん自身が糖尿病を良く理解する必要があります。
糖尿病が進むと食事運動療法を厳格に守って頂いた上で適切な薬を使用します。

仕事・生活は大丈夫か?

糖尿病と診断されても元気に生活されている患者は多くいます。病気をハンディキャップと考えず、体の一部として受け入れることが大事です。

 

糖尿病患者さんへメッセージ

 糖尿病の患者さんへ:糖尿病を簡潔に説明

 糖尿病薬について:糖尿病薬について解説

糖尿病運動療法:運動療法の実際について解説

糖尿病グラフィティー:糖尿病患者さんへメッセージ

糖尿病合併症:糖尿病合併症の体験談を含めて解説しています。

動脈硬化抑制:生活習慣病から血管を守るためにはどうすればよいか。

食後高血糖:食事の後の血糖を下げるにはどうすればよいか。

糖尿病と高血圧:糖尿病に高血圧を合併している人は注意!

                                         現代養生訓 参照            

 

 

 長岡内科医院 呼吸器内科消化器内科循環器内科内分泌代謝内科

住所:福岡県大牟田市倉永66-1  地図はこちら 

   (ふくおかけんおおむたしくらなが66-1)
TEL:0944-58-0909    FAX:0944-58-0911

WEBからのお問合せはこちらから

大牟田、みやま市の高血圧、糖尿病、生活習慣病なら長岡内科医院
Copyright (C)長岡内科医院 All Rights Reserved