動脈硬化防止

2010-09-27

生活習慣病から血管を守る

人の全身血管は一本にすると地球2週半の長さがあり、網の目のように全身に酸素、エネルギーを運んでいる。人は血管から老いるともいわれ、中高年になれば血管の損傷具合が健康のバロメーターとも考えられている。
糖尿病、高脂血症、高血圧、肥満は生活習慣病である。これら一つ一つが別の病気に見えるが、食生活、運動不足などがベースとしてあり、すべて動脈硬化の原因となっている。
日本人に多いⅡ型糖尿病の患者は、インスリンは分泌されていても、それを受け取る筋肉、脂肪、肝臓で作用が減弱するというインスリン抵抗性が大きく関係する。
近年は高度経済成長による環境の変化(自動車の普及、脂肪の多い食事)などにより外見は太ったようにみえないが、内臓に脂肪がついている隠れ肥満の人が多い。この内臓脂肪がインスリン抵抗性に関与することが分かってきた。インスリン抵抗性があると血液中のブドウ糖が利用できなくなり、血糖値が上がる。膵臓はブドウ糖を下げようとインスリン分泌を増加させるが、血液中のインスリンが多いと高血圧が引き起こされたり、内臓脂肪が蓄積しやすくなる。インスリン抵抗性が持続すると膵臓が疲弊しインスリンの分泌量が減少、血糖値が高くなる。そして高血糖により血管に動脈硬化が起こる。
また高脂血症などで血液の中のコレステロールが高いと血管にプラークが形成される。プラークの表面が破けると血栓を形成される。心臓で血管が詰まると心筋梗塞になり、脳で血管が詰まると脳梗塞になる。糖尿病でよくみられる壊疽も足の血管がつまることが原因です。

アメリカの大規模スタディでは高血圧、高脂血症、糖尿病、喫煙、肥満などの危険因子は増えればさらに動脈硬化を進展させることが証明されており、そのため糖尿病の患者の血圧、コレステロールの目標値は通常より厳しいものとなっている。

生活習慣改善→動脈硬化抑制のために・・・

高脂血症:動物性脂肪やコレステロールの多い食事を控える。

高血圧:塩分控える。

肥満:ダイエットにより体重減少させ、運動療法により内臓脂肪を減らしインスリン抵抗性を改善する。

 

糖尿病患者さんへメッセージ

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糖尿病合併症:糖尿病合併症の体験談を含めて解説しています。

動脈硬化抑制:生活習慣病から血管を守るためにはどうすればよいか。

食後高血糖:食事の後の血糖を下げるにはどうすればよいか。

糖尿病と高血圧:糖尿病に高血圧を合併している人は注意!

                                         現代養生訓 参照            

 

 

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