高脂血症

原因・病態

最近急増している高コレステロール血症とは、血液の中ののコレステロール値が増加する状態で、空腹時の総コレステロール(TC)値が220mg/dL以上、LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値が140mg/dL以上の場合です。
高コレステロール血症は自覚症状がありません。しかし、高コレステロール血症は、虚血性心疾患、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症などの動脈硬化性疾患が起こることが多く、これれらの病気にならないように、高コレステロール血症の治療を行います。ライフスタイルが欧米化することによってに高コレステロール血症患者が増えています。
遺伝的にコレステロール値が高い、家族性高コレステロール血症は若いうちに動脈硬化が起こってくることがあり、注意を要します。

治療

冠動脈疾患歴、高血圧、糖尿病、タバコ、冠動脈疾患家族歴、脳梗塞や閉塞性動脈硬化症などの有無によりLDLコレステロールをどのくらい低く抑えるかとい基準があり、治療のガイドラインとなっています。
食事療法、運動療法などによるライフスタイル改善が重要であり、摂取カロリーを決めて、腹八分目、1日3食ほぼ均等にする、間食をしない、寝る前に食べない、野菜を多くとるなどの食生活の改善も重要です。そして約3か月後の血液検査で目標とするコレステロールの値に下がらない場合には薬物療法をします。
総エネルギー量は,標準体重×(25~30)kcalを目安とします。

運動療法・生活指導

体脂肪が燃焼する最大酸素摂取量の約50%程度の強度(心拍数=138-年齢/2)の運動療法を、30-60分/日、週3回以上が良いとされている。しかし実際にはなかなか難しい場合も多いので自分でできる範囲で体を動かしていただいています。速歩、ジョギング、水泳、サイクリングなどが効果あります。持続することが大事です。尚タバコをやめることも必要。

薬物療法

1.軽症から中等症の高コレステロール血症のみの場合 (スタチン製剤中心)
ローコール
リピトール
クレストール

2.高コレステロール血症と高中性脂肪血症を合併している場合(Ⅱb型,Ⅲ型) LDLコレステロール値が優位に上昇している場合はスタチン製剤、中性脂肪値が優位に上昇している場合にはフィブラート系薬剤を基本としています。
ベザトールSR
トライコアカプセル
リピトール
クレストール

高脂血症患者へのメッセージ  

動脈硬化を防ぐために:高脂血症→動脈硬化→心筋梗塞、脳梗塞を防ぐために

動脈硬化と高脂血症:高脂血症と動脈硬化の関係を解説しています  

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                                                     養生訓参照

コレステロール大丈夫?:健康診断でコレステロール値異常いわれた人は医療機関を受診しましょう。

 

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